懐かしのあのドラマ「殴る女」を動画で見よう

殴る女、動画

1998年火曜日21時に放送されていた「殴る女」。リストラされて興味が無かったボクシングジムで何故だかトレーナーになってしまう芳村(和久井映見)と順風満帆な人世を捨ててボクサーになった澤田(吹越満)。

出演:和久井映見、吹越満、他

脚本:田渕久美子

主題歌:Mr.Children「終わりなき旅」

赤パンダの見どころ
赤パンダの見どころ

主人公の夢の手伝いと、自分の結婚と、状況に運命というか状況というか。同じ女性としてやきもきさせられるわね。主題歌はMr.Children「終わりなき旅」。ミリオン取った懐かしの曲だね。

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約22,000本の配信本数(約5,000本の独自配信)、新ドラマの見逃しから、旧作を振り返って見れる。それがFOD(フジテレビオンデマンドの特徴です。

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殴る女、1話のあらすじ

殴る女、1話

芳村香(和久井映見)は広告代理店に勤める、ごく普通のOL。結婚してもいいと思う恋人早坂圭介(石黒賢)もいて、穏やかに日々は過ぎていくかにみえたが、香はある日突然リストラの嵐に巻き込まれ、会社をクビになる。この解雇をきっかけに、結婚もいいかと思い始める香だった。取りあえず次の仕事をと思い、香は職安を訪ね、紹介されたのはボクシングジムの経理。フィットネスクラブと思い違いしていた香は、男臭く、無神経な男達の世界にうんざり。嫌々、一週間を限度に働き始めた。

殴る女、2話のあらすじ

殴る女、2話

「居るべき場所」。自分と同じことを考えていた澤田(吹越満)が気になり、香(和久井映見)は澤田の試合を見に行ったが、澤田はあっさりと負けてしまう。澤田の負けにちょとがっかりの香だが、早坂(石黒賢)の両親に紹介され、二人は、式の日取りも決め、着々と結婚の準備を進める。占い師に二の腕に傷のある人は運命の人と言われ、香は早坂の傷を思い出しニッコリ。澤田は、負けをきっかけにボクシングを辞める決意を固める。一方、香は一度の負けで、ボクシングをあきらめようとする澤田に納得できなかった。蓉子(天海祐希)の紹介で就職が決まった澤田の前に香が現れる。香は「私が勝ったらもう一度ボクシングをやって下さい」と無理やり澤田に約束させ、勝負。元木(東幹久)から聞いた澤田の致命的欠陥を突き、香の一発は見事、澤田の顎をとらえるが・・・。

殴る女、3話のあらすじ

殴る女、3話

試合に負け、ボクサーを辞めかけた澤田(吹越満)を、励ましたことから、香(和久井映見)は澤田に半ば強引にトレーナーにされてしまう。仕方ないかと、香は結婚までとタカをくくり引き受けるが、ボクシングについて全く知識がなく、傲慢な澤田にも、ムカつきどおし。澤田に公開スパーリングの話が持ち込まれる。相手はフライ級の日本チャンプ。二階級上の澤田を倒し強さを見せつけようと、ロートルで弱い澤田を選んだのだった。そんな澤田に、香はトレーナーとして、弱い左を強化するため、一切右を使わず、左の徹底した練習をしろと指示。「ナニ!」。素人の香に命令された澤田はムカッ!とし香に毒づく。「そんな言われ方をするなら」と香はさっさとトレーナーを辞めてしまう。香は、早坂(石黒賢)を両親に引き合わせた。両親は気にいってくれたよう。そのころ、澤田は香の指示通り、左だけの練習を一人黙々としていた。ジムに澤田から渡されたボクシングに関する本を返しにいき、香は澤田のその後の練習を聞かされ、再び澤田のトレーナーに復帰する。右を使わない香と澤田の練習が始まった。そして、いよいよスパーリングの日を迎えた。

殴る女、4話のあらすじ

殴る女、4話

香(和久井映見)は、ジムの練習生から借りた映画『ロッキー』のビデオを観たり、マンガ『あしたのジョー』を読んだりして、ボクシングにのめり込み始めたよう。ところが、香は早坂(石黒賢)にダイヤの婚約指輪を買ってもらうと、ボクシングのことは頭からフッ飛び、ダイヤの輝きにうっとり、結婚を待つ普通の女の子に逆戻り。蓉子(天海祐希)は、澤田が再びボクシングに取り組み始めたことに、新しい女性トレーナーとの関係を詮索し始める。しかし、まだそのトレーナーが香だとは気付かない。澤田と蓉子は学生時代からの付き合いで、澤田の誕生日には十年来、二人は一緒に過ごしてきた。蓉子が、「大事な話がある」と食事に誘った澤田の何回目かの誕生日。ジムに地元ケーブル局の取材がやって来て、香はそのごたごたで婚約指輪をなくしてしまう。翌日が結納の日。香は真っ青。澤田は、そんな香を見捨てきれず、蓉子との約束そっちのけで、指輪探しに付き合う。ゴミの集積場所をひっくり返し二人は真っ黒。臭いもうつる。明け方、やっと指輪は見つかるが・・・。

殴る女、5話のあらすじ

殴る女、5話

香(和久井映見)と澤田(吹越満)がロードワークから帰ると、試合の近づいた金城(RIKIYA)がジムで取材を受けていた。そんな様子にトレーナーの元木(東幹久)は、大事な時に「困る」と記者たちを追い出す。「試合を前にボクサーは恐怖心などさまざまなプレッシャーを受ける。プレッシャーを取り除き、やる気にさせる」。これがトレーナーの仕事で最も大事なことと香は天野(小野武彦)に教わる。それにしても澤田に試合の話はなく、澤田、香ともいらつきだす。香の結婚は着々と進んでいるようだったが、早坂(石黒賢)はトレーナーにのめり込む香にやや不安を感じ始め、一方、蓉子(天海祐希)も澤田の変化に、どこか心中穏やかならざる思いでいた。澤田の試合をひょんなことから香が見つけてきた。香は、澤田が喜んでくれると思っていたが、どこか反応がおかしい。デビュー戦でKO負けした澤田は、試合と聞き、恐怖感でいっぱいになったのだった。そうと知り、香は、澤田に恐怖感を取り除き、やる気を出させようと、懸命な努力を始めた・・・。

殴る女、6話のあらすじ

殴る女、6話

澤田(吹越満)の恋人が、元上司で憧れだった蓉子(天海祐希)と知って香(和久井映見)はびっくり。「人生観が変わった」と澤田に毒づいてしまう。香はウエデイングドレスを美しく着るため、一方澤田は試合のため、それぞれダイエット、減量に挑戦することになる。澤田が落とさねばならないのは4.4キロ。年をとってからの減量は大変難しい。それでも、「試合のため」と澤田は減量に臨む。トレーナーの仕事にのめり込む香に、婚約者の早坂(石黒賢)は、ボクサー澤田のことが気になりだす。澤田と会い、その人柄に触れた早坂は香に「ジムを辞めてほしい」と言う。澤田と話す香にいつもと違う、イキイキ感があるのを香に感じる早坂。一方、蓉子も、何かを感じていた。澤田の減量はうまくいかず、ついに澤田は、汗を搾り出し水断ちまで始めた。試合前夜、澤田を一人ジムに残しておけず、早坂とのデートの帰り、香はジムへ出かけるのだった。

殴る女、7話のあらすじ

殴る女、7話

「ボクシングじゃない。きみは澤田(吹越満)さんが好きなんだ」。婚約者の早坂(石黒賢)に言われた香(和久井映見)は、愕然。「なんであんな男と」と終始ブツブツ。ロートルボクサーが2勝、それも陰に女性トレーナーということで、香と澤田はボクシング界で話題になり、雑誌の取材を受けることに。早坂は香に言い過ぎたことを反省、蓉子(天海祐希)に相談するが、蓉子も澤田の気持ちを計り兼ねていた。意を決し、素直に言い過ぎを謝る早坂にホッとした香だが、その直後、澤田と激しく言い争い、トレーナーを降りることになる。実は、早坂に、香との関係を疑われたことを知った澤田が仕掛けた喧嘩?だった。二人の前に血気盛んな高校生・哲生(目黒正樹)が現れる。強くなりたいと入門して来たのだが、トレーナーを買ってでた香は基礎練習ばかりを指示し、哲生はふて腐れる。香は哲生に本当のボクシングの魅力を知って欲しかったからだが、そんな香の気持ちを知ってかしらずか、雑誌に出たせいで次の試合が決まった澤田が、哲生をリングに上げ、練習相手になる。ロートルとはいえ、プロの澤田に簡単にKOされる哲生。その哲生に「トレーナーの指示は絶対だ」と澤田は話すのだった。この言葉に、哲生は何かをつかんだよう・・・。

殴る女、8話のあらすじ

殴る女、8話

香(和久井映見)は、ボクシングにどっぷりつかっていた。早坂(石黒賢)と新居を見に行っても何か実感がない。そんなときパラダイスジムが、経営危機に。サンドバッグ、パンチングボール、リングまで借金のカタに持ち去られ、元木(東幹久)は金城(RIKIYA)を連れ、他ジムに移籍していく。香が、つぶれそうなジムのことを話すと、結婚準備に専念してほしい早坂は、これ幸いに「辞めたら」とあっさり。納得できずにいる香を見て、早坂は澤田に頼み、無理やり香をクビにしてもらうことにする。一方、蓉子(天海祐希)も、これを潮に澤田にボクシングを諦めて欲しいと思うが、澤田はまだ続けるよう。そんな蓉子の前に素敵なエリートサラリーマンが登場する。背に腹は変えられず、天野は八百長試合を引き受けてくる。澤田は初め断るが、天野の情にほだされ引き受けた。偶然、澤田の試合を知り、再びトレーナーになった香は、試合が八百長と知り爆発。「ボクシングが好きじゃないんですか」大変な剣幕の香。澤田は、約束通り3ラウンド目にダウンしたが・・・。「立て、澤田」と天野の声が飛んだ。

殴る女、9話のあらすじ

殴る女、9話

「結婚を考え直したい」。婚約解消ともとれる話を早坂(石黒賢)からされた香(和久井映見)は、呆然。大きなショックを受けなかった自分に驚くばかりで、香はそれだけボクシングにとっぷりつかっていた。トレーナーをいつまでも続けられるはずもなく、香は澤田(吹越満)に強く勧められ、早坂に謝った。「絶対、結婚まで」と早坂に約束させらた香は、澤田と二人懸命に練習に励み出し、そのかいあってか、澤田も7連勝。いくら好調とはいえ、ランキング下位の澤田が、チャンピオンに挑戦できるわけはないのだが、他ジムに移籍してチャンピオンになった金城(RIKIYA)を、香が挑発、澤田は金城と対戦することになった。ところが、澤田はボクサ-の職業病とも言える網膜剥離を起こしていた。試合をすると失明の可能性もあった。蓉子(天海祐希)は断固反対。しかし澤田は、その試合で引退するつもりでおり、諦めきれなかった。試合当日は、香の結婚式当日でもあった。早坂との約束があり、セコンドに付けない香。ウエディングドレスで、式本番を待つ香に「彼を止められるのはあなたしかいない」。蓉子が叫ぶのだった・・・。

殴る女、10話のあらすじ

殴る女、10話

蓉子(天海祐希)に「失明するかもしれない、止めさせて」と懇願され、ウエディングドレスで、結婚式を待つ香(和久井映見)は落ち着かない。その様子に、早坂は気付き、「結婚はやめよう」と言い出す。早坂にとって、自分より大切なものを持つ女性との結婚はいさぎよしとしなかった。最後の最後の段階での辛い選択だった。試合会場で、香は澤田(吹越満)に「なんで、網膜剥離のことをだまっていたの」と食ってかかる。「チャンピオンへの挑戦は、自分が探し求めていた、自分が自分であるべき場所なんだ」と澤田。そう言われ、香は、試合を許可せざるを得なくなる。やるなら「勝とう」。香の気持ちにも闘志の火がついた。蓉子、早坂らが見守る中、運命のゴングが鳴った。

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