1995年7月3日から9月18日まで月9で放送されていた「いつかまた逢える」。出演に福山雅治、桜井幸子など。脚本、水橋文美江。オープニング、サザンオールスターズ「あなただけを 〜Summer Heartbreak〜」

同郷から東京に出てきてきて再開する男女5人。切ないすれ違いを描くラブストーリー。90年代のドラマで時代は違うけど根本的な部分は変わらない名作よね。
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フジテレビの月9ドラマなので他のオンデマンドでは配信されていない「いつかまた逢える」
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いつかまた逢える、1話のあらすじ
伸一(福山雅治)は小さな編集プロダクションに勤めている。一流商社勤務の荒木(椎名桔平)、紳士服小売り店で働く乾三(今田耕司)とは、島根の高校で同級生だった親友同士で、上京後も三人はよく集まって飲んでいた。ある晩、伸一は荒木に頼まれ、上司に押し付けられた見合い相手を断ってくれと言われ、コンサート会場へ行く。そこには派手な格好の女が現れた。そして、「上司のすすめる顔も知らない人を相手にするな」と言って立ち去った。その顔を見て、高校の二年下のつゆ美(桜井幸子)ではないかと気付く。気付いた時彼女の姿はなかった。あの頃気にしていた女の子だったのだ。高校の同窓会が開かれ、伸一はつゆ美を探した。伸一は会場でつゆ美をが見つけるが、つゆ美もまた誰かを探している様子だった。その視線の先に荒木がいた。
いつかまた逢える、2話のあらすじ
乾三(今田耕司)は、キャンプを計画していた。先日、むりやり純子(大塚寧々)にキスをした乾三はそれを気にし、彼女をキャンプに連れて行って謝るつもりらしい。伸一(福山雅治)は乾三に頼まれ、純子にキャンプの話をするが、純子はキスのことなど、少しも気にしていなかった。つゆ美(桜井幸子)は、レストランで荒木(椎名桔平)と会うことになり、喜んでいたが、荒木は会社の部下を連れてきてしまい、つゆ美を怒らせてしまう。そんなつゆ美に荒木から、キャンプに行こうと電話が入る。伸一らはみんなでキャンプに出かけた。つゆ美は、荒木に高校時代一度だけ一緒に映画を見に行った事を話すが、彼は覚えていなかった。
いつかまた逢える、3話のあらすじ
伸一(福山雅治)がマンションに帰ると、乾三(今田耕司)が勝手に入りこんでいた。乾三は純子(大塚寧々)の事で頭がいっぱいだ。つゆ美(桜井幸子)も、荒木(椎名桔平)の事で、一喜一憂している。そんな二人の相談相手になっているのが伸一だ。伸一は純子に、乾三を誘って食事に行こうと言うが、純子からは「あいつの顔を見ると腹が立つ」と言われてしまう。つゆ美は、荒木からの電話を待っていた。それを知った伸一は、つゆ美に電話をしてやれと荒木に話す。荒木は「遊び半分で振り回すわけにいかない」と悩んでいる。そんな荒木が、つゆ美に電話し、デートの約束をした。喜ぶつゆ美だが・・・。
いつかまた逢える、4話のあらすじ
乾三(今田耕司)は純子(大塚寧々)のことで頭がいっぱいで、「俺と純子は可能性があるか」と伸一(福山雅治)に聞く。伸一は酒を飲んだ時、純子から言われた「今日から始まる恋ってどうかな」の一言が引っかかっていた。純子がディレクターに昇進したお祝いをしようと、伸一、乾三、荒木、そしてつゆ美が集まったが、純子の様子がおかしい。その帰り荒木は「純子をあきらめた方がいい。純子は伸一が好きなのではないか」と乾三に話す。
いつかまた逢える、5話のあらすじ
伸一(福山雅治)に、転職話が持ち上がった。石浜産業がシンガポールで新しい開発プロジェクトを開始するので参加しないかとの誘いだった。伸一はこのことをつゆ美(桜井幸子)に話し、「純子(大塚寧々)にはまだ伝えていない」といった。つゆ美は「大事な人に一番最初に話した方がいい」と答える。伸一は久しぶりに純子に会うが、純子に「自分とつき合うと言った伸一の真意がわからない」と言われてしまい、転職の話は言い出せずに別れた。そんな純子に、つゆ美が伸一の転職の話をする。どうして話してくれなかったのかと純子は考えこんでしまう。伸一は石浜産業へ面接のため出かける。しかし、荒木(椎名桔平)が推薦したと知った伸一は・・・。
いつかまた逢える、6話のあらすじ
「高校時代、お前の事を好きだった」とつゆ美(桜井幸子)に告白した伸一(福山雅治)は、仕事に張り切りだした。そして、副編集長になることを承知した。いつもの橋の上で伸一とつゆ美が出会った。つゆ美はぎこちない。そして何か言いたそうだ。つゆ美が伸一のマンションに訪ねてきた。帰ろうとしたところへ純子(大塚寧々)が顔を出した。純子はつゆ美が気になる。そんな純子を「夏休みに一緒にどこかへ行こう」と伸一が誘う。つゆ美のところに荒木(椎名桔平)から夏休みに田舎に帰るという電話が入る。二人は一緒に帰ることになった。つゆ美は喜び、さっそく飛行機の搭乗券を買ったが・・・。
いつかまた逢える、7話のあらすじ
つゆ美(桜井幸子)は、夏休みをとって荒木(椎名桔平)と共に故郷の島根に帰るつもりだったが、約束をすっぽかされてしまう。伸一(福山雅治)が、そんなつゆ美のことをいつも気にかけていることに純子(大塚寧々)は気付いていた。乾三(今田耕司)は明美(西田尚美)と産婦人科医へ行く。明美は妊娠していた。乾三(今田耕司)は頭がいたいと嘆く。つゆ美は荒木のとこをふっ切るため、自ら別れを切り出した。しかし荒木は・・・。
いつかまた逢える、8話のあらすじ
伸一(福山雅治)はつゆ美(桜井幸子)といつもの橋の上で会った。つゆ美は荒木(椎名桔平)から何の連絡もないと話した。しかし、つゆ美は荒木の事が忘れられない。荒木からの留守電を聞き、つゆ美は荒木に電話をした。パーティーに行こうという荒木に「もう会わないと決めたのよ」とつゆ美はつっぱねた。一方、伸一、乾三(今田耕司)と会った荒木は「俺、つゆ美ちゃんが好きだ」と言う。伸一と荒木がにらみ合う。そんな伸一に「つゆ美ちゃんが好きなのか」と乾三が聞く。真一は「妹みたいに思っている」と答えた。翌日、伸一とつゆ美は野球を見に行く。つゆ美は荒木から言われたパーティーのことが気になっていた・・・。
いつかまた逢える、9話のあらすじ
伸一(福山雅治)は、荒木(椎名桔平)のもとへ行こうとするつゆ美(桜井幸子)を思わず抱きしめ、制止した。つゆ美の気持ちは揺らいでいた。純子(大塚寧々)は、伸一の気持ちがどんどんつゆ美の方へ向かっているのを感じながら伸一と会っていた。伸一は純子の顔を見ると別れを切り出せない。伸一はつゆ美の避けられているのを感じながら、近所の縁日に誘った。しかし「もう会わないほうがいい」と言われてしまう・・・。
いつかまた逢える、10話のあらすじ
伸一(福山雅治)がつゆ美(桜井幸子)に「俺のところへ来い」と言ったと聞いて、荒木(椎名桔平)は逆上して伸一を殴りつけた。つゆ美は贈り主の名前のない誕生日プレゼントは荒木からだと気付いて心が揺らぐ。純子は伸一の気持ちが完全に自分から離れてしまったことに気付かないふりをして、伸一に「一分でいいから会って」と頼む。そして結局、伸一の部屋に泊まってしまうのだった。
いつかまた逢える、11話のあらすじ
つゆ美(桜井幸子)は伸一(福山雅治)に、荒木(椎名桔平)とはもう会わないと約束をした。純子(大塚寧々)にもつゆ美は「紺野さんのことが好きです」と話すが、頬を叩かれてしまう。仕事で左遷され、荒れている荒木を心配した乾三(今田耕司)は、伸一に荒木を励ましてやれと言うが、伸一は取り合わない。しかし、荒木から「会社を辞めて田舎に帰る」という電話を受けた伸一は・・・。
いつかまた逢える、12話のあらすじ
伸一(福山雅治)は、つゆ美(桜井幸子)の心の中に荒木(椎名桔平)がまだいることには気付いていたが、つゆ美を信じ「一緒に暮らさないか」と提案する。つゆ美は黙ってうなずいた。しかし、つゆ美は会社を辞めて故郷に帰るという荒木と会って心が揺れる。つゆ美は、部屋に手紙を残し、荒木のいる島根へ向かった。手紙を見た伸一もまた、つゆ美を追いかけ島根へ向かう。そして、帰りの飛行機の便名を告げ、空港で待っていることを伝える。つゆ美は・・・。
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