1991年の月曜21時、月9に放送された「東京ラブストーリー」。主演、鈴木保奈美、織田裕二。原作が紫門ふみ。他キャストに江口洋介、千堂あきほ、中山秀征、等。主題歌に小田和正で「ラブ・ストーリーは突然に」。
主演から原作、主題歌といろいろと凄すぎですね。平均視聴率22%。最終回は32.3%と伝説のドラマ。

未だに織田裕二と鈴木保奈美のイメージは「東京ラブストーリー」を引きづっている人も多いはず。私くらいの年だと「ラブ・ストーリーは突然に」が流れ始めると反射的に「カンチ」と叫びたくなるわね。
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東京ラブストーリー、1話のあらすじ
リカ(鈴木保奈美)は、ハートスポーツの事業部で働くOL。四国から上京した永尾完治(織田裕二)がハートスポーツの営業部に就職した。二人は何となく気が合った。完治の高校の同窓会が開かれた。10人ほど集まって鍋をつついている。さとみ(有森也実)がやってきた。完治には思い出のある人だ。会の終わりごろ三上(江口洋介)が現れた。完治と親友だった。その三上が、なんとリカを連れてきた。その途中、ひっかけたと言う。この同窓会をきっかけに完治とさとみは急接近した。完治はさとみとデートすることになった。ところが、三上がついてきて・・・。
東京ラブストーリー、2話のあらすじ
リカ(鈴木保奈美)が永尾(織田裕二)に、アイスホッケーの試合のチケットを2枚プレゼントした。永尾とさとみ(有森也実)が試合を見に行くとリカもやってきた。試合が終わってから3人はバーへ行く。永尾はリカに、和賀部長(西岡徳馬)との不倫の噂を聞く。「ほんとよ」と言うリカ。「好きだったら誰とでも寝るのか」という永尾に、リカはビールをひっかけ、店を出て行く。2人きりになった永尾はさとみに「オレと付き合ってくれないか」と切り出した。「宿題にする」と答えるさとみ。そして、さとみは三上(江口洋介)に、永尾から交際の申し込みがあったことを話した。
東京ラブストーリー、3話のあらすじ
デパートのティールームで永尾(織田裕二)とさとみ(有森也実)が会った。三上健一(江口洋介)を好きだろうと言われたさとみは返事に困った。立ち去るさとみ、つらい永尾。そんな永尾をリカ(鈴木保奈美)が慰める。「ガンバレ、わたしもガンバル」という。これを聞いた永尾は「これからは三上とさとみを応援する」という。永尾は三上に会った。三上は「オレがさとみの気持ちを受け止めてもいいのかよ」と永尾に言った。「オレが口出しするようなことじゃない」という永尾。三上の部屋。ベッドの中に三上とさとみ。
東京ラブストーリー、4話のあらすじ
永尾(織田裕二)とリカ(鈴木保奈美)はベッドをともにした。その日、会社へ出た永尾は、部長の和賀(西岡徳馬)から、新製品のテニスシューズをデパートへ売り込むよう命じられた。翌日、永尾は三上(江口洋介)から電話で呼び出された。喫茶店で会った。三上はさとみ(有森也実)とオレのことを祝福してくれと言った。永尾はデパートへ行った。前日は渋っていた主任が、「話を聞く」と言った。リカが手を回してくれたのだ。会社に帰った永尾はリカに「余計なことをするな」と怒った。結局、永尾とリカはケンカを・・・。
東京ラブストーリー、5話のあらすじ
リカ(鈴木保奈美)、永尾(織田裕二)、そしてさとみ(有森也実)、三上(江口洋介)は、そろって温泉に行く。三上の女性関係のことで怒っていたさとみは彼と仲直り、リカと永尾は散歩に出た。永尾がリカを抱きしめ、リカは幸せな気分に・・・。温泉旅行から帰ったさとみは、三上のマフラーを編む。そんなさとみのアパートへ、「三上はいないか」と若い女性が現れた。さとみは三上を訪ねて大学の研究室へ行く。すると、三上と尚子(千堂あきほ)が妙な雰囲気。さとみは部屋を飛び出した。永尾の誕生日。リカの待つマンションへ帰ろうとした永尾のところにさとみから電話が・・・。
東京ラブストーリー、6話のあらすじ
さとみ(有森也実)が盲腸で、三上(江口洋介)の大学の付属病院に入院したという電話。永尾(織田裕二)はリカ(鈴木保奈美)を連れて見舞いにいく。三上はつきっきりで看病していた。尚子(千堂あきほ)も、花束を持って見舞いにやってきた。尚子はみんなの前で、この四月、親の決めた人と結婚すると言った。これで、三上と尚子の仲を疑っていたさとみのモヤモヤした気分が消えた。だが、尚子は悩んでいた。その悩みを三上にぶつけた。二人はバー「ゼルダ」で飲んだ。「親のために結婚したくない」と涙を流す尚子。そっと抱きしめる三上。その様子をさとみが・・・。
東京ラブストーリー、7話のあらすじ
三上(江口洋介)が尚子(千堂あきほ)と抱き合っているのを目撃したさとみ(有森也実)。永尾(織田裕二)に会ってそのことを話す。でも永尾はどう言ったらいいか分からない。永尾がマンションに帰ってくるとリカ(鈴木保奈美)がいた。永尾はさとみのことを話した。リカは突然、永尾の故郷の愛媛へ行こうと言い出した。バーで永尾と三上が飲む。女性のことで曖昧なことばかり言う三上を永尾が殴りつける。二人が大ゲンカ。さとみがリカと公園で会った。「三上くんと別れる」とさとみはリカに告げた。そして、土曜日。さとみは三上に「笑って別れよう」と言って走り去った。
東京ラブストーリー、8話のあらすじ
永尾(織田裕二)の高校時代の同級生が結婚した。永尾が2次会の幹事を引き受けた。三上(江口洋介)ときっぱり別れたさとみ(有森也実)も出席した。さとみはすっかり元気を取り戻した。さとみのマンションから出た三上は、永尾の近くのアパートに引っ越してきた。三上はさとみのところへ自分の荷物を取りに行く。さとみは意外に明るい応対。部屋を出ていく三上に自分が編んだマフラーを渡した。リカ(鈴木保奈美)に新しくできるロサンゼルス支社行きの話が持ち上がった。リカは「さようならを言わなくてはならないかと・・・」と永尾に話して・・・。
東京ラブストーリー、9話のあらすじ
リカ(鈴木保奈美)は、ロサンゼルス転勤で迷っている。和賀部長(西岡徳馬)に相談する。和賀は永尾(織田裕二)に、「リカをロスへやってしまえ」と言う。夜、リカと永尾がバーで会った。リカは永尾に「ロス行きを止めると思ったのに」と言った。「リカにとってロス行きが一番いいと思ったら行きなさい」という永尾。リカは三上(江口洋介)と水割りを飲む。やはり迷っているリカ。永尾はさとみ(有森也実)に呼ばれてマンションを訪ねる。高校時代の話をする。ついにリカは、ロス行きを決意し、それを和賀に・・・。
東京ラブストーリー、10話のあらすじ
リカ(鈴木保奈美)に会って話をするはずだった永尾(織田裕二)。だが、さとみ(有森也実)に引き止められて、リカをすっぽかした。翌日、リカと永尾は会社で会った。リカは悲しい表情で永尾を見つめるだけだった。永尾はリカに会って、けじめをつけなくてはならない。日曜日に会社に行くと、リカが仕事をしていた。永尾は何か言わなくてはならないと思ったが何も言えない。リカは部屋を飛び出した。その夜、永尾はリカと会った。そして、リカとやっていく自信がない、と告げた。「別れない」というリカ。そして、リカがいなくなった。
東京ラブストーリー、11話のあらすじ
姿を消したリカ(鈴木保奈美)は、永尾(織田裕二)の故郷・愛媛にいた。追いかけてきた永尾と小学校で出会った。永尾はリカにロサンゼルス支社行きを勧めた。リカはロス行きを決めた。そして二人は別れた。永尾が会社に出社すると、リカがロスへ出発したと知らされた。屋上に出た永尾は遠くを見つめた。一方、結婚してハネムーンに出かけた尚子(千堂あきほ)は、一人で帰ってきてしまった。何もかも捨てたといって三上(江口洋介)のマンションにやってきた。そして、三年後・・・。
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