19世紀パリ。閉ざされた扉の奥で男たちを誘う高級娼館(メゾン・クローズ)は、男たちのあらゆる欲望を満たし、ときに重要な社交場となった。1873年。第三共和政が始まり自由の風が吹く中、娼館パラディは新たな局面を迎えていた。ミステリアスな官能ドラマ「メゾン・クローズ 娼婦の館」シーズン2!

1800年後半のパリ高級娼館(メゾン・クローズ)が舞台。歴史ドラマともいえるんだけど、私の数世代前の話でそんなに昔の話でもないんだよね。ヨーロッパ独特の雰囲気と官能。時代とミステリアスを求める人におすすめなシリーズドラマ。
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メゾン・クローズ 娼婦の館はシリーズ1からシリーズ2までの合わせて16話。FODで配信中です。
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メゾン・クローズ 娼婦の館 シーズン1のあらすじや配信状況

メゾン・クローズ 娼婦の館 シーズン2、1話のあらすじ
1873年フランス。第三共和政が始まり、自由の風が吹く中、娼館パラディでは娘たちが実権を握っていた。しかし、パリでは王党派のトルシ警視正が風俗の取り締まりを強化。経営者のいないパラディは営業許可の取り消しを迫られてしまう。そんな中、不動産業者を名乗る男ルイ・モスカが、パラディの保護者になると申し出る。代わりにパラディを事務所として使い始めるが、モスカの本当の職業は不動産業ではなかった・・・。
メゾン・クローズ 娼婦の館 シーズン2、2話のあらすじ
モスカの登場と時を同じくして、パリでは強盗団による被害が続出。パラディの一番人気ヴェラは、娼婦という身の上から、実の娘を姉に預け、自らは叔母として接していた。娘に知られてはならないその秘密をトルシ警視正に握られたヴェラは、モスカの情報提供をするよう迫られる。一方、パラディの女将オルタンスは、モスカが管理者となったことで居場所を失っていた。オルタンスは、街娼の元締めコランタンとの接触を計るが・・・。
メゾン・クローズ 娼婦の館 シーズン2、3話のあらすじ
コランタンが殺されたことで、庇護者を失った街娼たち。パラディの女将オルタンスは、街娼を教育してバイヤーに売りつける商売をモスカに提案する。大金が入るその話に乗ったモスカは、パリの街娼をパラディに集め、教育を始める。しかし、この話はオルタンスとトルシ警視正が共謀した、モスカを逮捕するための策だった。教育を受けた街娼たちは、バイヤーへの引き渡しのために馬車へと乗せらられるが・・・。
メゾン・クローズ 娼婦の館 シーズン2、4話のあらすじ
うららかな午後にピクニックへと出かけるモスカ一味とパラディの娼婦たち。その数日前。バイヤーとの取り引きを中止したことで街娼から信頼を得たモスカは、彼女たちの保護者となることを申し出る。それを知ったコランタンの弟たちにより、1人の街娼が殺されていた。ピクニックはモスカ一味がコランタンの弟たちを待ち伏せるカモフラージュだった。湖のほとりの豊かな緑はたちまち血の色へと染め尽くされる・・・。
メゾン・クローズ 娼婦の館 シーズン2、5話のあらすじ
恋人レミーに自分たちの店を出そうと誘われたヴァランティーヌは、後日パラディを訪れたレミーを迎え入れるが、彼は街娼を扱う野蛮な男“肉屋(ル・ブーシェ)”の部下だった。モスカ不在のパラディは、たちまち“肉屋”の一味に占拠される。ヴァランティーヌは撃ち殺され、モスカのお気に入りのローズは暴行を受け、修羅場と化すパラディ。やがて、強盗から戻って来たモスカは、パラディの異変に気づくが・・・。
メゾン・クローズ 娼婦の館 シーズン2、6話のあらすじ
“肉屋”の襲来から一夜明け、平穏を取り戻したパラディ。しかし、娘たちの心には決して癒えない深い傷が残った。ならず者たちの争いによる治安悪化を恐れたトルシ警視正は、パリを支配させる代わりに王党派の情報屋になるようモスカに持ちかける。自由な身であることを求めるモスカはトルシの申し出を断り、押し込み強盗を続けることを決意。モスカを愛し始めていたローズは、彼に付き添い、資産家の留守宅へと押し入るが・・・。
メゾン・クローズ 娼婦の館 シーズン2、7話のあらすじ
強盗殺人を犯し、ワインと麻薬に溺れるモスカとローズ。二人は、トルシ警視正が寺院建設のための募金を集めていることを知り、それを強奪する計画を立てる。一方、モスカの部下ケルテルは、彼の突飛な行動についていけず、モスカに黙って街娼を扱う商売を始めていた。二人の確執が決定的に広がったことを感じたパラディの女将オルタンスは、ケルテルをそそのかし、モスカの毒殺を企むが・・・。
メゾン・クローズ 娼婦の館 シーズン2、8話のあらすじ
トルシ警視正の寄付金を強奪し、パリを出ようとするモスカとローズ。しかし、その計画はトルシと通じるケルテルにより事前に知られてしまう。一方、愛娘がモスカの部下バックと恋仲になっていたことを知り、悲嘆にくれるヴェラ。すべては女将の権限を奪われたオルタンスが仕組んだ罠だった。娘たちによる自治は夢だったと悟った娼婦たち。自らの大切なものを守るために、彼女たちが下した決断とは・・・。
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